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2008年12月

浅川から長沼公園へ

平成20年12月30日(火)

新浅川橋から下流へは行ったことがなかった。新浅川橋の上から浅川の下流を眺め、向こうの方へ行ってみたいなあ、どこに行くのだろうとずっと思っていた。

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     新浅川橋から浅川の下流を眺める

地図を見ると、長沼橋というのがあってその近くに長沼公園があるらしい、と、ぼんやり分かってきた。そうだ、長沼公園へ行こう!と思い立って出かけたのが今年の春まだ浅き頃。その時は初めての道がとても長く感じ、やっと長沼公園に着いた時はもう帰らねばならない時刻。場所を確かめただけで帰ってきた。

今日、12月23日はパソコン教室がお休みで、自由な時間ができたので長沼公園に再度挑戦。この前同様、小宮公園に車を置いての出発だ。

浅川大橋、大和田橋付近は今、護岸工事をしている。浅川は工事が多いなあと思いながら、大和田橋を渡って右岸に行く。八高線の踏切あたりまでずっと人と自転車の道、“ゆったりロード”が続く。

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   ゆったりロードの先には八高線の踏切がある

   このゆったりロードでハッピーのリードを放してやる

踏切を渡るとあったかホールと北野衛生処理センターがある。この前の道もゆったりロードなのだが、以前、ここは外灯がなくて、早朝は真っ暗だった。私はここをよく通っていたし、他にも通る人が結構いたので、市に外灯をつけてほしいとお願いした。あまり期待はしていなかったのだが、数日後電話がかかってきて、つけることになりましたとのこと。そして数ヶ月後に実現した。ちょっと感激。

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             午前6時34分 撮影

            こういう外灯が4か所設置されている

ここを過ぎると新浅川橋。今日はこの下を歩いてさらに下流に向かう。ここは右岸だが、左岸を歩くと途中で中断されている。たぶん迂回してその続きが歩けると思うし、それも冒険で楽しいと思うが、やめて右岸を歩くことにした。途中、山田川が横切る形で流れていて、下中田橋が架かっている。まもなく中央線の鉄橋が見える 。 

   P1040863  中央線の鉄橋

鉄橋の下を通ると、総合卸売センターがあり、そこを過ぎると向こうに橋が見える。これが長沼橋。だんだん近づいてもうすぐ・・・というところまで来てもなかなかたどりつけない。右にカーブして一旦湯殿川に沿って歩き、そこに架かる栄橋を渡らないと長沼橋にたどりつけないようになっている。

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長沼橋は渡らず、長沼駅の方に向かうと長沼公園がすぐだ。さあ到着。あれれ、入口の真ん前に工事の大きな車が止まっている。折角来たのに中に入れないのかな・・・と、しばらく様子を見ていた。どうも無理らしい・・・と帰りかけると、工事の人が一人近づいてきて、通してくれた。

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やっと中に入れても残り時間はあとわずか。少しだけ歩いて雰囲気を味わう。

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ほんの入り口付近だけで帰ることになった。

長沼橋から新浅川橋までがかなり長く感じる。花も木もない単調な道が続く。でもハッピーはこの道がお気に入りのようで、いつもより熱心にクンクンしている。丁寧に、丁寧に匂いをかいで、私から遅れると猛スピードで追いつく。またクンクン、また走る・・・の繰り返しで退屈がない。

やっと新浅川橋。帰りはこの橋を渡って浅川の左岸を歩く。ここは桜並木になっていて、桜の季節にはうれしい所だ。芽もだいぶふくらんでいる。

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この桜並木を過ぎると大和田橋に戻る。

冬枯れの森林もいいが、今度は春また行こうと強く思った。3月にはカタクリが咲くし、サクラもきれいだとmakotoさんから教わっているので、花の長沼公園に行こう。その時は公園散策をメインに考えて車で行こうと思う。長沼駅の近くに有料駐車場があるのでそこにとめるのもいいかもしれない。

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P1040935 ハッピーばなし

大和田橋から踏切までのゆったりロードでリードを放した。通る人や犬の姿が見えないときは時々そうしている。リードを放すとじっとその場で動かずにいる。私がどんどん先へ行っても動かない。おいで!と言うと猛スピードで走って来る。ノーリードで真剣に走る姿は美しい。こんなハッピーも小さい頃は放されると私の動きに合わせてチョコチョコついて回っていた。不安でしかたがなかったのだろう。少しは成長したのかなあと思う。でも、私は、他の犬のようにリードを放されると自由に遊び回ってほしいと思う。ハッピーは臆病で、なかなかそれができない。私の姿がはっきり捕えられている時は安心なのだが、曲がり角のある道で私が曲がってしまった時や、隠れる場所があって、わざと隠れたりすると、おいで!と言わなくてもやって来る。

ハッピーは臆病だと思わされるエピソードはたくさんあるがまたこの次にしよう。

 2009年もあと一日でスタート!!

      happy01よいお年をお迎えくださいheart02

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谷地川から多摩川へ

平成20年12月23日(火)

12月19日、春を思わせるような冬晴れの日、9時前に車で出発、道の駅に車を置いて、谷地川から多摩川を目指した。

最初の橋は左滝橋、続いて蟹久保橋新左入橋。川に沿った場所に多いと言われるキササゲや、冬らしく葉を振い落した木に実をたくさんつけた木が見られた。

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このような木々を眺めながら谷地川を下流に向かう。新権水橋八方地橋青木橋。橋が多いなと思う。川に沿って住宅が建ち並んでいるので便利よくできているようだ。青木橋の所で国道16号を横切る。

P1040720 整備された遊歩道が続く

左岸の方が日当たりが良いのでずっと左岸を歩く。西野橋万年橋鶴巻橋(浅川に架かる鶴巻橋と同じ名前の橋が谷地川にもあった)、田島橋と続く。この間、児童遊園や緑道が何か所か作られ、散歩コースとしていい所だなと思う。ウィークデーの暖かい午前、犬を散歩させている人とはよく出会ったが、子どもを遊ばせている姿はほとんど見られず、ちょっとさみしい感じがした。お母さんたちは仕事に出かけ、子どもたちは保育園かな、これも時代の流れでしかたがないのかな、などと思いながら歩いた。近頃は放課後でも子どもたちの外遊びをあまり見かけなくなったとよく聞く。物騒な事件が続くので、親御さんがやめさせているのかなと思うと、もうこれは時代の流れだからしかたがないではすまされないなと、憂えながら歩いた。

散歩しながら、いつもこんな風にいろんなことを考える。耳にはラジオの声。ラジオは大切な情報収集源であると同時に時計代わりでもある。こんなことだから木や花を見落とすことが多いんだよと、自分で戒めたりもしている。

さて、先へ行こう。田島橋の次は新日向橋新鶴見橋下田と続く。青木橋からここまでの間、低木の花木がたくさん植えられている。サツツツジがもっとも多い。レンギョウコデマリヤマブキ等、八王子市の名前で名札がつけられている。花の咲く春に来るときっときれいだろうなと思う。

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春の野草もよく咲いていた。どの子も、写して、写して、というようにあちこちに咲いていた。

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次は新旭橋だが、このあたりから風景がガラリと変わる。多摩川が近い雰囲気だ。国土交通省の腕章をした人がいたのでたずねてみると、谷地川の右岸をずっと行くとやがて多摩川に合流するが、それは立日橋のあたりだそうだ。左岸を行くと左にカーブして多摩川に出ることはこの前経験している。

やったー! 多摩川まで来た! ここまで来たのは二度目だ。

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遊歩道に沿ってかなり広い公園がある。公園の名前がどこにも見当たらないが、子どもたちの遠足でお弁当を食べるのによさそうな場所だ。

P1040752 遊歩道に沿って公園が広がる

向こうに多摩大橋が見えてきた。

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多摩大橋は新しく架け替えられて去年10月に開通したばかり。7年がかりで完成。古い橋はまだそのままになっていた。

さて、帰りはどこの道を通ろうかと考えた。たぶん多摩大橋から車の通る道を行けば田島橋に出るだろうと思ったが自信がない。道が分からなくなってハラハラ、ドキドキする楽しさを味わう時間のゆとりもない。結局もと来た道を帰ることにした。

帰宅して地図を見ると、やはり車と一緒に歩けば田島橋に出る、そして川沿いよりずっと距離も短いことが分かった。今日の行程は、道の駅から多摩大橋までの往復約11.9㎞。自宅から陵南公園往復とほぼ同じ距離だ。陵南公園まではそれほど遠いと感じないが、多摩大橋まではずいぶん遠く感じる。理由はいくつかあると思うが、前に一度来ただけで、慣れた道ではないということと、お日さんが高くなってから歩くのは私には疲れを呼ぶ材料になっている。朝5時過ぎの出発と9時前の出発の違い・・・5時過ぎの出発は元気いっぱい。朝の空気は特別おいしい。9時前の出発 はそれまでに家事など一仕事しているのでエネルギーも少なくなっている。

疲れたが、多摩川まで行った!という満足感が疲れを忘れさせてくれる。田島橋までは何度か行ったことがあるが、多摩大橋は二度目で、まだ新鮮な感じがする。

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ハッピーばなし 今日はお休み。

P1040830_2 一足早いクリスマスのおめかしをしたハッピー。鈴のネックレス、かわいいよ。歩くとジャラジャラと軽やかな音がするね。

     Happy Merry X'mas!!   

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谷地川下流から浅川へ

平成20年12月16日(火)

今日(12月12日)は谷地川を下流に向かい、道の駅に寄って、それからひよどり山トンネルをぬけて浅川へ出るコースを歩いた。

まず、かすみ学園通りの滝山橋を右へ折れる。八幡宿橋梅坪橋新横山橋と続く。遊歩道として整備されているので歩きやすい。

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次の日向橋を渡ると道の駅である。家を出てから約1時間で到着。

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ここまで来る途中、春を思わせるような花が目についた。

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  ゼニアオイ            オオイヌフグリ

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  タンポポ              ノハラアザミ かな?

P1040604 フユシラズ

道の駅を出て中丸橋を渡ると左入トンネルという短いトンネルに入る。すぐ続いて1030mの長さのひよどり山トンネルに入る。

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トンネルの中は空も風景も見えないので、ハッピーはクンクン匂いかぎができないので、ひたすら速足で歩き続ける。ラジオはひっきりなしに通る車の音にかき消されてよく聞こえない。だからハッピーと二人でひたすら早歩きをする。トンネルの出口で年配の男性に話しかけられる。「私は75才ですよ。このトンネルを7分で走りぬけました。すごいでしょう。」と言っていた。私たちはその3倍か、それ以上かっているのかな。おじさんのにこやかな笑顔がさわやかだった。

トンネルをぬけると見慣れた光景が広がっている。郵便局の前を通りすぎると浅川だ。いつも浅川に沿って歩くので、今日は車の通る20号のバイパスを通ることにした。ハッピーは車が好きで車の音を聞くとワクワクする様子が伝わってくる。浅川大橋南の信号、八王子警察署の信号、元横山町交番前の信号を通過、そして大横町の信号まで来た。街の中ばかりではつまらないので、ここから浅川沿いに向かう。浅川橋脇から右岸を歩く。この土の道はハッピーの大好きな道だ。

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    ここでは春、日本タンポポが見られる。

土の道が終わると、もっと川 に近い所へ下りて行く。

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   このあたりでミゾソバがたくさん咲いていた。

まもなく鶴巻橋。この橋には八王子にまつわる8個の像が建てられている。

P1040647 タイトル『夕やけ小やけ』

P1040649 タイトル『千人同心』

鶴巻橋を渡ってすぐ左へ折れると北浅川になる。

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北浅川のこの道はいつもの夕方の散歩道。土曜・日曜の夕方は清水公園だが、ウィークデーはここへ来る。川の反対側に清川町の住宅が建ち並んでいる。この住宅街ができたのは今から約40年前だが、その時に桜が植えられ、40本余りの桜並木が続く。この道には色々な木や花が植えられ、ここで初めて知った植物も多い。シナマンサクツルニチニチソウを はなせんせ で教わったのもこの道だ。ビワの花、クワの花と実、ネズミモチの実もこの道。マユミを友人から教えられたのもこの道。この道への思いはたくさんあるが、ここで知り合った人たちとの語らいも思いを深くさせている。この道のことは書けばたくさんありすぎるのでまた別の機会にしよう。

さて、我が家へと急ごう。途中に交通遊園があって、そこにカクレミノの木が数本植えられている。それから、最近気づいたのだがキササゲが1本植えられている。ハッピーを連れてつい下を見て歩いてしまうので、見上げるような高い木に気づかずにいたのだ。

今日の散歩は、谷地川からトンネル、バイパス、浅川、北浅川、といろんな道が歩けて、ハッピーもうれしそうだった。この次は谷地川のもっと下流(道の駅よりもっと下流)へ行こうと思う。

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P1040678 ハッピーばなし

ハッピーはおやつ大好きhappy01 “待て”をかけるとじっと待つ。そのうちによだれがたらり。“好き”の最上ランクが“大大大好き”だとすると、それくらい好きなものを目の前に出すと、顔をそむける。たぶん、誘惑に負けて食べてしまわないようにしているのだと思う。大大大好きなりんごや梨を丸ごと、あるいは半分に切って目の前に差し出すとそうなる。ケーキも大きいままだとそうだ。小さく切ってやると夢中で食べる。蜂蜜ミルクをほんの少しカップに入れて目の前に出してもそうなる。もっと口に近付けてやると、後ずさりして遠ざかる。“よし”というと喜び勇んでなめて、カップの中はもちろん、外側までなめつくす。

時々あるのだが、おやつを床の上に置いて“待て”をかけたまま、私が別の部屋へ行く。戻ってくるとじっと待っている。この話をこの間友人にすると、うちの子もそうよ、と言っていたから、特別のことではないかもしれない。でも、この間はかなり長時間離れて戻ってくると、ハッピーの姿が見えない。おやつはそのままになっている。部屋を見渡すと、いたいた、後ずさりして壁におしりがつくところまで下がっているのだった。散歩中にワンちゃんに出会うと、しっぽ振り振り後ずさりすることがあるが、これも「大大大好き!」と言っているのかなあ。

おやつにかかわるハッピーの話はまだまだあるが、またにしよう。

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散歩の原点 川口川上流を行く

平成20年12月9日(火)

我が家に一番近い川口川に架かる橋は清水公園橋。5分かかるか、かからないかで行ける。。この橋から上流に向けて歩く。健康のために歩き始めたのが十数年前。コースはずっと川口川上流。他のコースは考えてもみなかった。4年ほど前にハッピーが歩きたがらなくなり、新しいコースを見つけてからはこのコースは敬遠している。一度ゴルフ場まで行ったことがあるが、時間の都合があって戻ってきた。清水公園近辺は時々歩く。久し振りにフルコースを歩きたくなった。ハッピーがどんな反応をするかも見てみたかった。

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   清水公園橋。つきあたりが公園の入り口

この橋を渡ってしまうと、ハッピーは大好きな公園めがけて走り出すことは目に見えている。いったん中に入ると満足するまで出たがらない。なので、渡らずに川の右岸を歩く。

次の橋は下犬目橋。それから佐貫橋明治橋と続く。この間に約50本の桜が植えられ、四季折々の楽しさが満喫できたものだ。蕾の膨らみを眺め、満開になると喜び、花吹雪に小躍りし、冬、雪がたくさん降ると、枝々に積もった雪がまるで桜が満開に咲いたように見えて、ウキウキしたものだ。今の季節は葉っぱがハラハラと舞い降り、足元ではカサカサと軽やかな音を立てている。ハッピーは何のこだわりもないかのように楽しげにどんどんひっぱって歩く。ほっとした。

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高尾街道を横切ってさらに上流に向かうと、大正橋高尾唐犬橋と続く。遊歩道として整備された道はここでおしまい。次の橋は駒形橋。唐犬橋から駒形橋へ行く途中の道が私もハッピーも大好き。舗装されていないし、川側にフェンスがないので広々した感じがする。

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   ずっと向こうに駒形橋が見える

駒形橋から上流は民家や畑のある住宅地の道を歩く。橋は堀口橋山王橋観音橋と続く。そこから向こうは川が見えなくなり、秋川街道に出る。秋川街道を横切って向こうへ渡ると再び川口川が姿を現す。再び川口川に沿って上流に向かうと、西田橋滝の沢橋がある。このあたりでかわいい実を発見。この時期は花は少ないけれど、木の実はよく見られる。

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これはマユミではないかなと思うが、私がいつもの散歩道で見ているマユミと少し違う感じがする。友人が、これはマユミよ、と言って教えてくれたマユミはこんなにきれいな色ではなく、ベージュ色っぽい。大きさももう少し小さい。でも、ネットで見るマユミはこの写真によく似ている。それともツリバナ? 

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続いてこんな実も発見。これも名前が分からない。何だろうなあ。

P1040475 私が写真を写している間、待っているハッピー

何だろうなあと思いながらどんどん歩いて行くと、また川は姿を隠す。新しく建ち並んだ住宅の道を行くと圏央道が見える。以前、ここへ来ていた頃はまだ圏央道は出来上がっていなくて、ぷっつり切れた状態になっていた。

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       このあたりで圏央道は途切れていた

いつもこのあたりで折り返していた。このあたりはいわゆる遊歩道ではないので、道路はたくさんある。いつも、今日はこの道、次はここ、というように新しい道を見つけながら歩いたものだ。迷いそうになってあせったこともよくある。楽しい思い出だ。

帰りは駒形橋まで来ると、そこから山の中の道を歩く。ゴルフ場のそばを通って、再び川口川沿いの明治橋の所に出る。

      P1040509 八王子ゴルフクラブ

何年も同じコースを歩いていると顔なじみができる。みんなこの道が好き、この風景が好き、ここの空気が好き、出会う人が好き。だからコースは変えない。いつも同じ場所で同じ人に出会う。出会わないとどうしたのかしらと心配する。今日は以前の早朝散歩と違って、9時前からお昼までの間に歩いたので知っている人には出会えなかった。でも、ここで知り合った3・4人とは別の所で出会うこともあり、会えば立ち話をしている。

ハッピーもこのコースが散歩の原点で、最初は清水公園橋までで精一杯、少しずつ距離を延ばしていった。往復約13キロの道のりをひたすら歩いた。私がまだ勤めをしている頃だったので、勤めに出かける時間に遅れないよう、途中で駆けることもあった。それでハッピーは歩きが鍛えられたのだと思う。最近は、私の都合で距離も時間も半分位で切り上げなければいけないことがあるが、そんな時ハッピーはなかなか帰りたがらないで、4本の足で必死に踏ん張って抵抗する。私はごめんねと言いながら無理矢理連れて帰る。

歩いている時や歩いた後の爽快感はなんともいえないほど心地よい。歩き友だちとよくそんな話をする。最近の私は写真を撮る楽しさを知って、ハッピー感が倍増している。“カメラから世界(自然)を見るようになると人生が変わる”ということを聞いたことがあるが、まさにその通りだと思う。また、写真を写そうと絶えず心がけていると、物事をしっかり見る目も養われると思う。

久し振りのコースをハッピーはどんな思いで歩いていたのだろうか。嫌がる様子は見られなかった。全行程、ほとんどハイテンションだった。よい季節、お天気も上々、ハッピーはきっと楽しく歩いた時のことを思い出していたんだね。

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P1040476 ハッピーばなし

前回、ハッピーは音に敏感だという話をしてきた。そのおかげで助けられたことがある。ハッピーが我が家に来てから1か月ほど経った頃、二階でバタンという音がした。私は、夫が二階でドアをバタンと閉めたのだろうと思っていたが、ハッピーが階段の下でしきりにないている。いつものなき方と違うし、なかなかなき止まない。とりあえず二階に行ってみた。そうしたら夫が倒れていた。意識はあったが起き上がれる状態ではなかった。救急車のお世話になって病院へ、そして即入院となったのだが、もしハッピーがいなかったら、そしてもしハッピーがなき続けなかったら・・・と思うと背筋が凍る思いがする。

その後も、そして今もずっとそうだが、チャイムや電話でないて、離れたところにいる私に知らせに来る。チャイムや電話は私にも聞こえているから教えなくていいんだよと言っても、ハッピーには分からない。少々うるさいなあと思っても、命の恩人だと思うと、ま、いいか・・・ということになる。それに、ブリーダーの方に「この犬種は神経質なところがありますから伸び伸びと育ててやってください」と言われたことが頭にあって、厳しくしつけられないママなのである。

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あこがれの小仏川・旧甲州街道へ

平成20年12月2日(火)

11月21日(金)小春日和、午前中に時間がとれたので念願の小仏川を目指した。

歩きの出発点は多摩御陵。陵北大橋を渡って甲州街道を行く。両界橋を過ぎて上椚田橋まで来た。この橋を渡らずすぐ右へ折れて小仏川に沿って歩く。この方面へは今年の梅の時期に二度来たのでよく覚えている。駒木野の区画整理事業の竣工記念碑の所を通ると小さな橋があり、この橋を渡って川の右岸を歩く。

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          スギの林だろうか、ずっと続く中を歩く。

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霜が降りて緑の葉は砂糖菓子のよう。そんな中で赤い実がひときわきわだって輝いて見えた。makotoさんのブログを見ていなかったら見過ごしていたかもしれない。ミヤマフユイチゴだと思う。

梅郷橋が見えてきた。春に来た時はここまでが随分長く感じた。梅を見に来たはずなのに梅の木は見当たらず、この林がどこまで続くのか見通しが立たない不安感だった。今日は、あれ、もう梅郷橋なのという感じ。ハッピーも、何回も通ったことのある道のように自信ありげにどんどん進んでいったので、よけいにそう感じたのかもしれない。今日は梅郷橋を渡らないでもっと先へ行ってみたい衝動に駆られたが、いやいや、冒険はまだちょっと早い。時間内に帰れないと困る。気持ちにももう少しゆとりができたら挑戦しようと思って、やっぱり梅郷橋を渡ることにした。

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梅郷橋を渡って旧甲州街道に出た。すぐ地元の年配の男性に出会った。おじさんはハッピーの相手をしてくれて、この近くにもハナといってね、この犬と同じ種類の犬がいるよ、などと親しげに話がはずんだ。私が、今度は車で来ようと思うんだけど・・・と言うと、おじさんは、そこの幼稚園の横を入っていくとトンネルがあってそこを通っていくと梅がよく見えるよ、その道は車をとめても平気だからね、と教えてくれた。私は、じゃ、今度梅の時はそこへ行くね、ありがとうと言って別れた。

少し行くと、ポンプで水をくむ井戸があって、男性が写真を撮っていた。私も撮ることにした。その人が、私はね、こういうものが八王子からなくなる前に写真を撮っておこうと思って、八王子中を歩いているのだと言っていた。

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歩いていていろんな人との出会いが楽しい。一度だけの出会いかもしれないし、また会えるかもしれないし、その時その時の出会いを大切にしたいと思う。さっきの地元のおじさんとは、帰りがけ、荒井のバス停でまた出会った。今まで遊んできたのかい、ゆっくりだったねえとおじさんが言ってるうちにバスがきて、おじさんは乗っていった。バスの中から手を振っていた。

旧甲州街道をどんどん歩く。バス停の名前も見ながら歩く。この辺りが裏高尾というのねと思いながら小春日和の陽を浴びながら歩く。圏央道が見え隠れしながらずっとついて回る。

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「日影」バス停を過ぎて少し行くと味わいのあるトンネルが見えてくる。上を中央本線が通っている。なんとなくわくわくしながらトンネルを抜けると、小仏梅林へ行く道と木下沢(こげさわ)梅林へ行く道に分かれる。

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春は木下沢梅林へ行ったから今日は小仏梅林の方へ行こうか・・・と思ったが、新しい所へ行くには気持ちのゆとりも時間のゆとりもなかったので、木下沢の方へ行く坂道を上った。途中で電車の走るのを眺めて、遠い昔に見た光景とだぶらせていた。昔の光景は煙を吐いて走る汽車だったと思う。

もっと歩きたいけれどもう帰らなければいけない。また来ようと強く思いながら帰途に着いた。

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   047 ハッピーばなし

前にみちよ先生にハッピーは聴導犬の素質があるかも・・・なんて言っていただいたが、ハッピーは確かに音に対して神経質なところがある。コツコツというノックのような音や、テーブルの上をトントンと叩く音、それにギーッときしむような音には特別の反応を示して、なき方が異様になる。危険を察知したような、あるいは仲間に危険を知らせようとするかのようななき方をする。同じような音でも、私が何かを床に落としたときは別の部屋にいてもとんでくる。この時はなかない。人間で言えば野次馬根性とでもいうのだろうか、それはそれは敏感で聞き逃すことなく、いつもとんでやってくる。私がちょっと休憩と思ってお菓子の袋を開け始めると、まず聞き逃すことはない。ハッピーも必ずおやつがもらえることを知っているからだ。

どうしてハッピーは音に敏感で神経質なのか、もともと音に敏感な性質なのかもしれないが、ハッピーが我が家に来た次の日から、ハッピーは音に悩まされることになった。知人に犬を世話してほしいと頼むのと同時に、犬を迎えるために部屋の手直しをすることにした。床暖房にしたり、敷き詰めのカーペットをやめてフローリングにするようにした。工事が終わらないうちに希望した犬種、シェットランドシープドッグの赤ちゃんが母親から離れるタイミングが来た。ブリーダーの方が赤ちゃんとしての基本的なしつけをすませてもまだ工事は終わらない。世話してくれた知人が預かってあげるよと言ってくださり、お願いしたが、あまり長く預けるのも悪いと思ったし、私も早くハッピーに会いたかった。ハッピーという名前はブリーダーの方にも預かっていただいた方にも伝えていたので、ハッピーの人生というか犬生というか、が始まっていた。まだ工事は終わっていなかったが連れてきていただいた。その日は工事が終わっていたのだが、次の日からものすごい音の工事。それまではこんなにすごい音はたてていなかったのに・・・とびっくり。ドリルというのだろうか、ガ、ガ、ガ、ガ、、、、という激しい音を浴びることになった。ハッピーはとうとう血便を出すようになった。獣医さんで注射をしていただき、お薬をもらって、そうこうしているうちに工事も終わった。その後も何回か家の手直しの工事をし、その都度音に悩まされ(血便まではいかなかったが)、3年程前のちょっと大がかりなリフォーム工事を体験して、やっと今は落ち着いている。

こうしてハッピーには音でいやな思いをさせてしまった。最初の工事が終わったころ、ハッピーが我が家に来てから1か月経ったころだろうか、ハッピーが音に敏感なおかげで助けられた出来事がある。ハッピーは命の恩人とも言える出来事。この話は次に。

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